アラフォー本

尾畠春夫の本『魂の生き方』を読んだ感想・書評(一部ネタバレあり)

こんにちはアラフォーまめです

一連の騒動がこの1冊で収束しそうです。

 

なぜなら、

尾畠春夫さん。

今後はボランティア活動に差し支えるから、露出を控えたい

と言っているから。

 

アラフォーまめ
始めから、出る気なかったもんね・・・

 

経緯については以下でまとめています




 

 

すっかり尾畠さんのファンになった私としては

尾畠さんの発する言葉や行動を今後も知りたいところ。

 

ですが、

アラフォーまめ
やっぱり山の神はそっとしておかなくちゃ!

びる
山の神??

 

なのでおそらく。

 

これからご紹介する本が、

尾畠さんの本としては最初で最後になると思われます。

それがこちら↓

 
 

尾畠さんの意志を無視して強行販売されたこの本。
いったいどのような内容が書かれているのか?

読んでみました。

 


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『魂の生き方』一言でいうと・・・

 

はっきりと言います。

この本は『尾畠春夫』さんの

自伝本です。

※自伝とは自分の体験を時系列にしるしたもの。

南々社編集部・松下幸(まつしたさち)さんが30時間かけて尾畠さんに聞き取りを行って書いています。

 

この本の目的は

『尾畠さんの生い立ちから、これまでの人生を描くことで、確固とした生き方を見失いがちな人たちにとって、地に足の着いた前向きな生き方のヒントになるのではないか、また、勇気と励ましになるのではないか、さらには、尾畠さんのボランティア人生を伝える事で、ボランティアを目指す人たちの背中を少しでも押してあげることができるのでは』

尾畠春夫『魂の生き方』引用(尾畠さんに話を聞いて)松下幸

という事だそうです。

 

『魂の生き方』というタイトルを言い換えるならば

『尾畠さんの生きてきた人生』にかわると思います。

 

過去から現在、そして未来。

尾畠さんがどのように過ごしてきて、

これからどうすごして行きたいのか?

 

ご本人の言葉で淡々と記録されています。

 

アラフォーまめ

とっても細かなところまで聞き取りしてるよね


 

そのため

私のこの本の第一印象は

アラフォーまめ
Wikipediaのさらに細かい版・・・

でした。

 

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生き方のヒント

 

本を読みこんでいくうちに、

尾畠さんのエピソードからもらえるヒントがたくさんある事に気づきます。

 

尾畠さんは『用意周到』で『ぶれない』人です。

 

いつも全力で物事にぶつかっていく尾畠さん。

78歳の年齢で、車で何時間もかけて被災地にむかうなど、行動がとっぴなので、

アラフォーまめ
行き当たりばったりなおじさん?

と思う事もありましたが

実際にはその逆。

行動の裏に、きっちり計画された『準備』がありました。

 

あらゆる仕事は段取り7割、実働3割

尾畠春夫『魂の生き方』より引用

 

実は

行方不明だった2歳児の藤本理稀(ふじもとよしき)ちゃんが

捜索からたった30分で発見されたのも、

偶然や勘

ではありませんでした。

 

報道だけみると、

どこからか現れたおじさんが

30分で奇跡的に理稀(よしき)ちゃんを見つけた

感じに思えましたが

 

実際には

  • 本格的に捜索に入る前日に、現場付近の状況をくまなく歩いて調べる
  • カラスが舞っていないことから、亡くなっていない事を90%確信
  • 警察の捜索が始まると小さな声はかき消されてしまうから、一人で静かに捜索を開始
これだけの事をしていたのです。

 

尾畠さんは

修業時代やボランティア活動の中でも、何事も丁寧に事にあたり、そしてただひたむきに作業を続けています。

 

また、

 

自分をよく知っていて、
  • 何が足りていて何が足りないのか
  • できることなのか無理なことなのか、
常に考えながら行動している。

 

どのエピソードを読んでも

行動や考え方が一貫していて、一本スジが通っている人だと感じました。

 

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ボランティアのヒント

 

アラフォーまめ
ボランティアって、気持ちはあってもなかなか行動にうつすのって難しいよね・・・

日常の生活が優先になり、

気持ちは後回し。

そんな人がほとんどだと思います。

 

びる
尾畠さんのようにはできない・・・

誰もがそう思うでしょう。

 

でも、ご本人の考えとしては

『今の体調を把握し、できる範囲で活動を』

尾畠春夫『魂の生き方』より引用

と言います。

 

できる範囲の意味は

今10の力なら「9」を全力で、7になったら「6」で、5なら「4」で、そして3しかできなくなったら「2」のボランティアをさせてもらおうと思っています。

尾畠春夫『魂の生き方』より引用

 

アラフォーまめ
2できなくなったらどうするんだろう?

 

それもできなくなったら息子に相談する。

「老いては子に従え」という言葉があるからね。

 

歳だからやめるんじゃない。

体を動かしてみる。

体当たりしてね。

それでもできない者は引いていくべき。

尾畠春夫『魂の生き方』より引用

尾畠さんは

あくまで「やる」前提

やってみてダメだった時に引くんだ、と言います。

 

これは小学校2年生の時、

戦前生まれの担任の先生が私によく言っていた言葉と同じでした。

 

やる前からあきらめるな。

やってできなかったときに、初めて、できなかったと言え

 

アラフォーまめ
先生元気かなあ・・・

お元気なら90歳越えですね・・・

あの言葉は今も忘れられません。

 

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まとめ

 

帯には「若者から中高年まで、元気になる本!」とありますが

私はこの本『若者』にはオススメできませんし、

これをよんで『中高年』が元気になるとも思いません。

 

なぜなら

 

尾畠さんがあまりにも凄すぎて、

『すごい!』という感情よりも、まねできない!という感情が強く沸き起こってしまい、尾畠さんと自分を比べて、卑下してしまいそうだからです。

 

アラフォーまめ
私はなんてちっぽけな人間なんだ・・・

びる
まめだからな・・・

 

わたしがこの本を読むことをお勧めしたい人は
  • 尾畠さんファンである人
  • ご年配
  • ボランティアに抵抗を感じている人
のみです。

 

理由は↓

 
  • 尾畠さんファンの人にとっては、尾畠さんの人生がつまっているので保存版になる
  • ご年配の方にとってはご自分の人生と照らし合わせて違いを楽しめる余裕がある。
  • ボランティアについてはまさに『スーパーボランティア』の考え方や行動が詳細に描かれているのでバイブルになる
 

たぶん。

何にも考えず読んでしまえば、

本当に『ただの自伝本』になってしまうと思います。

 

尾畠さんの意志に反して強行出版されたこの本。

結果

書かれている内容は

尾畠さんの人生がつまった1冊でした。

 

アラフォーまめ
記録として残すにはこの1冊で十分よね

 

巻末には『尾畠語録』が載っています。

こちらでまとめた内容と結構かぶっていました(笑)↓


 

 

アラフォーまめ

そりゃぶれない人だもん

普段から言っている言葉も同じよね


 

最後に

気になるのは売り上げ金の行方。

アラフォーまめ
尾畠さんの活動に役立つ形で使われるといいのになあ・・・

残念ながら、

寄付やボランティアに使用されるなどの情報は一切ありませんでした。

 

 

アラフォーまめ

きっと尾畠さんは、

もうただそっとしておいてくれれば、

それでいいんだろうな・・・


 

まだまだお元気な尾畠さん。

今後も淡々と活動される事でしょう。

そっと見守っていきたいと思います。

 

んじゃまたね^^

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アラフォーまめ
アラフォー39歳で結婚、41歳で双子を出産しました。アラフォー生活ど真ん中で、同じ『庶民アラフォーさん』のお役に立つ記事を更新しています^^