こんにちはアラフォーまめです
フェイクニュース
NHKで放送された、前後編のスペシャルドラマです。
土曜ドラマ【#フェイクニュース】
出演:北川景子 光石研 永山絢斗 矢本悠馬 金子大地 / 新井浩文 岩松了 杉本哲太 https://t.co/1dwezTBObX pic.twitter.com/wWh3SrZhGT
今夜よる9時放送!物語は怒涛の後編へ!
NHK初主演・北川景子×初執筆・野木亜紀子 究極のエンタメドラマ誕生!
フェイクニュースは誰が?!
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2018年10月27日
脚本家:野木亜紀子さん
ザ・テレビジョンより引用
お得意の
張り巡らされた伏線の回収と、どんでん返し
が、1時間の中にギュウギュウにつめこまれた展開でした。
見どころは『現実とリンクするリアルなネタをふんだんに取り入れている事』
ネットに携わる人には
あるある
知らない人には
そんな世界なの?
どこまでが本当でどこまでが嘘(フェイク)か、感情移入しまくり。
ドラマが終わったあとに、
と気づく始末。
それくらい、丁寧に取材を重ねて作られたドラマだな、と、思います。
さて。
前置きはこれくらいにして
後半戦。いったい何が嘘で、何が真実だったのか?
ドラマをみていきましょう
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目次
キャスト
脚本:野木亜紀子(のぎあきこ)

音楽:牛尾憲輔(うしお けんすけ(agraph(アグラフ)

出演:北川景子(きたがわけいこ)
東雲樹(しののめいつき)/イーストポスト記者

光石研(みついし けん)
猿滑(さるすべり)/青虫ツイートした男

永山絢斗(ながやまけんと)
西剛(にしつよし)/東日本新聞社の社会部記者。樹の元同僚

矢本悠馬(やもと ゆうま)
網島史人(あみしまふみと)/イーストポスト若手記者・樹の同僚

新井浩文(あらい ひろふみ)
宇佐美寛治(うさみかんじ)/イーストポスト編集長。樹の上司

岩松了(いわまつ りよう)
八ツ峰航平(やつみねこうへい)/老舗お菓子会社の社長。猿滑の上司

杉本哲太(すぎもと てった)
最上圭一(もがみけいいち)/ 元官僚で県知事選の立候補者。樹の新聞記者時代のセクハラ相手。

演出:前編=堀切園健太郎、後編=佐々木善春
制作統括:土屋勝裕
プロデューサー:北野拓
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フェイクニュース後半あらすじ

「嘘の情報を流していたのは誰なのか?」
ネットメディア「イーストポスト」の記者である東雲樹(北川景子)は拡散を続けているフェイクニュースの出所を探ろうとする。
嘘のニュースを作ったのは誰なのか。
そして、その情報を拡散させたのは誰なのか。
樹が取材を進める中、事態は思わぬ方向へと展開していく。
何が本当で何が嘘かもわからない世界の中で、樹はフェイクニュースに立ち向かい、事実をつかみ、伝えることができるのか。
一連のフェイクニュース騒動の果てに、樹が見つけた真実とは?!
NHKホームページより引用
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ドラマ『フェイクニュース』の放送日、再放送、見逃し配信
『フェイクニュース』放送について!
本放送:NHK総合
前編
10月20日(土)21:00~21:49
後編
10月27日(土)21:00~21:49に放送
再放送:NHK総合
10月20日の前編を見逃しちゃった人、残念ながら再放送は終わっています・・・
前編再放送
10月25日(木)午前1時~1時49分(水曜深夜)
土曜ドラマ【フェイクニュース】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2018年10月20日
前編の再放送情報です!木曜 午前1時から1時49分 (水曜深夜)!
本日見られなかった方も!もう一度見たい方もぜひ!
リアタイできなかった方はぜひネタバレにご注意を!https://t.co/BVHiwF7QHK#フェイクニュース土ドラ #北川景子 #野木亜紀子
後編の再放送はまだ間に合います!
後編再放送
11月1日(木)午前1時~1時49分(水曜深夜)
※放送日は突如変更や休止、訂正が入る場合があります
見逃し配信
フェイクニュースはNHKドラマです。
NHKオンデマンドで配信されます。
NHKオンデマンドを観る場合
見逃し放題パック月額972円が必要
さらに
単品216円が必要になります
インターネット動画配信サービスはいろいろありますが
フェイクニュースはNHKオンデマンドのほかに、U-NEXTでも配信されます。
ところが。
U-NEXTは31日間無料お試し期間があります。
さらに
トライアル登録をすると、600円のポイントがプレゼントされます。
1話216円×2話=432円
前後編、ポイント内でみることができてしまいます。
登録はこちら

※※※※※※※
前編は2018年11月11日 23:59まで配信中です
※後編はこれからの予定。配信され次第追記します
※※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください
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みんなの声
北川景子さんに、NHKドラマ『#フェイクニュース』についてインタビューしました。後編は今日夜9時から放送。
「私も騙されてしまったり、誤って信じてしまったりすることもあるかもしれませんが…とにかく鵜呑みにせず、踊らされることがないようにしなくては、と思います」https://t.co/Lbs1BNdrAd
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2018年10月27日
うわあ。この演説広場のカオスぶり、SNSの拡散、反対意見、炎上の視覚化だ。そしてそれをさらに違うレイヤーで眺めてまた拡散せんとする奴らがいる。 #フェイクニュース #フェイクニュース土ドラ
— しみず さるひこ (@bub_shimizu) 2018年10月27日
「記者っていうのはいやらしい仕事だな」ー「敵だと思った記者さんも敵じゃなかった」。エッジの立ったセリフの数々。デフォルメはあるにしてもネット社会の姿をここまで詰め込んだ脚本、放映したNHKに敬意。反日暴力女記者と呼ばれても頑張れ、東雲記者。, #フェイクニュース https://t.co/rNmDPYFTCD
— 小川一 (@pinpinkiri) 2018年10月27日
デカい声で意見をぶつけ合う人たち、ネットのニュースに振り回される人々、対立した意見や主張をぶつけ合う第三者たち、スマホを片手にした傍観者たち、“炎上”する垂れ幕、側から見たら水を差すように“正論”を語り出す人、選挙演説が繰り広げられるこの広場が「ネットの縮図」だと。#フェイクニュース
— おなか (@HNamachiri) 2018年10月27日
女性記者へのセクハラ、フェイクニュース、ネットまとめサイト
— cdb (@C4Dbeginner) 2018年10月27日
すごいなここ最近の時事ネタを前後編二話に全部盛り込んできてるぞ#フェイクニュース
「感情は厄介だ」
名言だなあ。野木亜希子さんの脚本は、完全な善人も完全な悪人もいなくて、人間は善悪併せ持ってることが首尾一貫して描かれていて、そこが好きです#フェイクニュース
— あぐら (@rakuda_waraouze) 2018年10月27日
「表現の自由は権力による規制から言論を守るために作られた条項です。個人や弱者を叩くための自由じゃないし、何を言ってもいいって事じゃないんです」
って台詞、本当に至言だよね。
無制限の表現の自由の下では弱者は抑圧される。
不寛容には不寛容でなくてはならないのよ。#フェイクニュース pic.twitter.com/sGXU3GRHt1
— 大神@肉球新党 (@ppsh41_1944) 2018年10月27日
フェイクニュースご覧頂いた皆様、ありがとうございましたm(_ _)mなにげにできる編集長。#フェイクニュース
— 新井浩文 (@araihirofumi) 2018年10月27日
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ドラマ『フェイクニュース』を観た感想 ~Hagex(ハゲックス)氏追悼~
完璧に全て納得のいくような終わり方ではなく
- 暴かれた大物政治家→失脚せず、任期継続
- 猿滑→家に戻らずホームレスとして暮らしている
ちょっとホロ苦いエンディングです。
勧善懲悪
的なドラマではなく、
『現実だったらこんな結果だろうな』
という想像力を掻き立てます。
また、今回特に面白かったのは
ネットでの炎上(真実が嘘になり、ウソが本当になる)について、可視化されたこと。
抗議デモのくだりなんか、
まさに
なんて思ってしまいました。
あまりにリアルな内容に、
誰がこのドラマの考証に参加しているんだろう・・・
と思っていたところ、
Hagex(ハゲックス)氏 殺害事件
2018年6月24日(日)20:00頃、福岡市中央区の旧大名小学校のトイレで、ITセミナー講師の岡本顕一郎さん(Hagex氏41歳)が亡くなった事件。
松本英光容疑者(42歳 / 無職)はインターネット荒らしや誹謗中傷をする書き込みを多数しており、周囲から『低能先生』と呼ばれ、岡本顕一郎さん(Hagex氏)にも批判されていた。
Hagexさんのところが更新していてビックリした。ついに封印が解かれたのか。ドラマ「フェイクニュース」に関わっていたとは。録画予約しておいてよかった。後編も録画しておこう https://t.co/pT63nGn3Xm
— yomoyomo (@yomoyomo) 2018年10月24日
このドラマに、まさかあのHagex氏本人が協力していたのです!
ビックリです!!
2月ごろから考証のため、打ち合わせを重ねていたそう・・・
改めて、ご冥福をお祈りします。
だからこそ
ツイッターというかSNSで発信する前にはまずこの行動が何よりも大事だよね#フェイクニュース pic.twitter.com/wI8SRrlwm7
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年10月27日
誰かを罵倒する前に、まず落ち着こう
というこのシーンがすごく心に響きました
色んな人の意見や立場があります。
昔は新聞やラジオの投書→情報が精査されて、統制されていた
今はツイッターやブログなど→多数が多数の意見を自由に発信
今やSNSで個人の意見を気軽に発信できる時代になりました。
そんな時代だから、
誰かが精査してくれる時代じゃないから、
自分が発信する情報や意見は
『感情を入れず、一呼吸おいて、落ち着く』必要があると思います。
また
ドラマを前後半みていて、怖かったのは
- 真実がねじまげられる
- 人は真実ではなく、欲しい情報しか受け入れない
いくら真摯に取材をして裏付けをしても、
真実の記事よりフェイク(盛ったりウソの情報)がおもしろければ、
人はそのフェイクを真実と思ってしまう事。
真実を事実として受け入れない
そんな恐ろしい事ないよね・・・
でもこれは今の時代に始まった事ではなく、
昔から延々と繰り返されてきた事なのです。
だからこそ、脚本家の野木亜紀子さんは言います
『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』前後編、ご覧くださりありがとうございます。録画の方もありがとう。これはひとつの寓話であり、こんなことが現実に起こるはずはない。そうであってほしいと心より願っております。猿滑さんに幸あれ。(脚本担当:野木) #フェイクニュース土ドラ
— 獣になれない野木亜紀子 (@nog_ak) 2018年10月27日
寓話であってほしい
と言いつつ、
サブタイトルに『あるいはどこか遠くの戦争の話』
という意味深な言葉を投げかけています
私は
この物語は実際に起こっている可能性あるんだよ
という意味と捉えました。
本当によくできたドラマです。
ネットでお仕事や情報を発信する人には
歴史に残る教科書ドラマ
だと思います。
熱くなってしまったときはこのドラマをみて、
今一度、クールダウンしようと思いました。
めっちゃ勉強になりました!!
前半の感想はこちら
アンナチュラルの続編も期待しています!!
んじゃまたね^^
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