ブルーミーライフがブルーミー(bloomee)になるんだって!
春、お花が咲き始めるように、ブルーミーライフに変更がありました。
特徴としては
- 届く頻度や花のボリュームがプランによって選べる
- 週によって変更可能
- ポストに入るサイズを選べる
- お花はプロの手でアレンジ
忙しいけど癒しが欲しい人にぴったりなサブスクなのです。
私がサービスを使ってみた時のレビューはこちら
そんなブルーミーライフにこの春、変化がありました。
この記事では、ブルーミーライフからブルーミー(bloomee)にかわった具体的な変更点を解説します。
気になった方はぜひ参考にしてみて下さいね。
目次
ブルーミーライフがリニューアル!変更点はどこ?
変更点は大きくわけて3つあります。
ブルーミーというサービス名に変わった
ブルーミーを運営している会社は株式会社Crunch Styleです。
運営会社はかわりません。
今回はあくまで「ブルーミーライフ」というサービス名が「ブルーミー」へ変更になっただけです。
なお、名前の由来は以下の通りです。
英語のブルーム(bloom)と、私(me)を掛け合わせて、ブルーミー(bloomee)
これまでも支えてくださった会員様に愛着を持っていただきつつも、
はじめましての方にも、覚えていただきやすいような、
毎日に、ちょっとした感動や、ときめきをお届けできますように。
そんな想いが込められております引用元:ブルーミースタイルより
基本的に変更はありません。
変わった点はその他2点だけになります。
パッケージが可愛くなった
以前はあっさり

今回はかわいい

ロゴがかわった
引用元:ブルーミースタイルより
以前は女性が横を向いてお花をもっているロゴでした。
今回変更となったロゴはお花がメインです。
お花のロゴにはこんな意味があります。

「B」と「L」を形作るパーツの集合で、お花を表現しています。
これまでのBloomee LIFEの頭文字を継承しながら、お花のある生活をより多くの方にお届けしたいという想いを込めて進化させました。
お花の定期便としてこれまでと変わらず、これまで以上に「ときめき」が週替わりで「続く」「花束」を。そんな想いも個別のパーツに込めています。引用元:ブルーミースタイルより
なぜサービス名やロゴが変わったの?
ところでそもそもの疑問。
ブルーミーライフはなぜブルーミーになったのでしょうか?
と思う女性の方は多いでしょう。
じゃあ、女性以外やお花に興味のない方は?
ここがポイントです。
ターゲットが変わった
ブルーミースタイルの発表内容には以下のようにあります。
大変な時期が続いていく、こういう時こそ、
日々の暮らしの中で、ふっと心が明るくなる瞬間をお届けすることで、
広く愛されるサービスを目指して歩んでいきます。引用元:ブルーミースタイルより
この内容やロゴ変更から読み取れることは
お花を愛でる女性ユーザー →もっと広いターゲットに癒しを届けたい
という感じ。
私が利用した2020年11月時点では3万世帯が利用しているサブスクでした。
あれから5ヵ月たった2021年3月現在。
全国累計10万世帯以上、650万本以上のお花を提供するまでに、規模が大きくなっています。
この1、2年。
コロナの影響をうけ、自宅にこもりがちな私たちに定期的に届くお花のサブスクは一気に注目を集めました。
そしてこれからはコロナ禍が終息したのち、また忙しく日常に追われることになります。
そんな忙しい私たちの未来を見据えてブルーミーは
- 買いに行かなくても週替わりでお花がポストに届く
- 簡単にお花が飾れる
そしてなんといっても
『季節のお花が手軽に味わえる』
これらの魅力を武器に、より多くの人に心の癒しを与えるべく、ターゲットを広くしたいという想いから生まれ変わったと推察できます。
ターゲットが変わったのでロゴも変わった
ターゲットが変われば、ターゲットにあったロゴに変更する必要があります。
これがロゴも変わった意味です。
もちろん今までのロゴでも充分素敵なんですが
旧ロゴ

女性がいると、どうしても『女性だけ』がターゲットのように感じられませんか?
例えば今や知らない人はいないインスタグラム。
ロゴは以下のように変更されています。
引用元:インスタグラム ロゴ利用について
旧型では『写真をとる』というイメージは伝わりますが、それ以外のサービスはイメージできません。
変更になった新しいアイコンは『インスタ』というイメージだけをシンプルに伝えており、アイコンをみれば誰もが、「あ、インスタだ」とストレートにわかりますよね。
これはターゲットをあらゆる層に広げた事を意味します。
会社にとってロゴとは、その会社や商品を象徴する重要なものです。
新しいロゴに変更するということは、その会社やサービスの印象が大きく変わりますので、よほどの改革を考えていない場合、変更することはまずあり得ません。
なので、今回のリニューアルはまだブルーミーを知らない人にむけて広く認知してもらうための『大きな改革』ということになりますよね。
でも『ブルーミー』という名前を残しているので、既存顧客も大事にしていることも伺えます。
次の目標は何万世帯?良い変更でありますように!
さて今回の変更は吉と出るのか、凶と出るのか。
ぶっちゃけ私の最初の印象としては
と思いました。
なぜなら私のスペックは
- 40代
- 女性
- 忙しい育児の合間で癒しが欲しいママ
つまり、今までブルーミーライフのターゲットだった『女性やママ』だと思っていたからです。
今回の変更で『女性やママ』の部分はぼやけてしまったんですよね~。
逆に『広い層に受け入れられるような変更だな~。人気が出て、規模が大きくなってきたんだな~』という感じを受けました。
ただ、サービス内容を確認する限りでは、特に『サービス内容の改悪』はなく、今まで通りサブスクリプションとしては利用しやすい内容だったので
私は切り花が好きです。
殺伐とした部屋の中に、鮮やかに咲くお花が1輪あるだけで、全然違います。
お花が1輪あるだけで『癒される』のです。

だから今回の変更は私のような癒しを求めるユーザーにとって今まで通り利用していいんだ、と好意的に受け取っています。
サービス内容は変更せず、見た目の印象を変えたことで
女性や忙しいママだけが利用するようなサービスではなく、
おじいちゃんもおばあちゃんも学生さんも、老若男女問わず目にとまるような変更を行った印象ですね^^
ちょっとお花を愛でる心の余裕を持つ
そんな生活を目指したいところです。
旧ブルーミーライフを試してみたレビューはこちら
今回はそんな気分にさせてくれる変更内容でした。
んじゃまたね~
