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会社の飲み会は楽しいですか?
好きなお酒を飲んで、会社の文句を言って、気心の知れた仲間と深夜まで飲む。。確かにに楽しいですよね?
ただ。
若いころと違うのは。
『気心の知れた仲間』は家庭を持ったりして参加が減り、家庭を持たない後輩や部下を誘えば『おごれおごれプレッシャー』を感じる日々。
そうなると。
だんだん飲み会も気心の知れた仲間との開催が減り、気づけば会社の嫌な飲み会に誘われるまま、出席する状況。
アラフォーともなると40歳前後の年齢。
役職についている人もそこそこいらっしゃると思います。アラフォーはちょうど、昭和の最終世代。そう、バブル期の終わった就職超氷河期を経験した世代です。
特徴として20代の頃は上司や先輩へせっせと接待し、そして30代になると後輩に先輩面(せんぱいづら)しておごる。
そんな飲み会、楽しいですか?
時間もお金もない、庶民アラフォーさんへ。
嫌な飲み会は断って、自分のためにお金を使いませんか?上手に嫌な飲み会を断る方法をご紹介します。
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スパット断りましょう
「忙しい・・」「具合が悪い・・」あいまいな理由で角をたてず断ろうとする事があります。でも、あいまいな理由は「誘ってもよい」という余計な期待を抱かせてしまいます。絶対断る
意思をハッキリさせる事が大事です。
そして、
具体的な理由を伝える
「今月お金がない」「犬が待っている」「セミナーに参加している」など。
わかりやすく伝えましょう。
そうすると幹事からは周囲に、「○○だから来れないんだって」と伝えやすくなります。
次回、もし誘われる事があっても「○○の用事がなければ来れますか?」と相手も誘いやすいですし、また、同じ理由で断ることもできます。
あなた自身が「参加するか参加しないか」選択する事が大事なのです。
感じよく断ろう
そうはいっても、断るって、なかなか難しいですよね。飲み会は断りたい、でも、別に人間関係が嫌だから行きたくないわけではなくて自分のお金や時間を大切にしたいだけですよね。
若いころに比べて、庶民アラフォーさんはお金も時間も何倍増しに大事なんです!
注意していただきたいのは。
ヘタな断り方をすると「あいつお金ないってさ」「へ、あの歳で?」「じゃあ、もしかして借金あるんじゃね!?」とか、「なんかセミナーとか言っているけど、ヤバイ商売とかしてんじゃない?」とか。
人って悪いうわさ、好きですよね。
そして悪いうわさって、すごく広まりますよね!
余計なうわさを防ぐためにも、感じよく断る事が重要です。
それでは飲み会以外でも使える、上手に何かを感じよく断る方法をお教えします。
感じよい断りかた『イエス、バットの法則』
『はい、いいえ』の法則そのまんまですねえ。
最初に肯定、次に本音
大事ですのでもう一度言いますね。
最初に肯定(相手の気持ちを受け止める)、次に本音(言いにくい事を伝える)
心理学の王道の方法です。すごく簡単で、とても効果的です。人間関係が重要なサービス業では当たり前に使われている方法でもあります。
人の印象というのは。
第一印象と同じ位、第一声の言葉が強く印象に残るのです。
また、人は自分を否定する相手を敵とみなし、攻撃します。
断るという行為は相手を拒否する行為、つまり、否定=敵、となり、ただ断っただけなのに『あいつは自分の敵だ』と認識されます。そして、悪いうわさで攻撃してきたりします(これは意識的だろうが無意識だろうがです!)
また。
うわさ好きな人というのは、周りに常に不平、不満を抱いており、自分は正しい、周りは敵、という意識の人がすごく多いです。
もしそんな人が飲み会の幹事だったりしたら。。。。(こわっ)
おつきあいでいらぬ苦労をしないためにも、お金を浪費しないためにも、『イエス、バット』の法則は覚えておくと良いですよ☆
嫌な飲み会は『ありがとう。でも、ごめんなさい』で感じよく断ろう
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