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アラフォーさんの再就職について考えてみた
板挟みになりやすいアラフォー世代
サービス業のバイトは一通り経験した事のある、まめと申します。
アラフォーさん、こんにちは♪
子育ても一段落して、職場復帰を間近に控えたりしていませんか?
久しぶりのお仕事を前に
- 仕事ができるか不安な気持ち
- 新しい環境で人になじめるか心配
最近は。
結婚・出産されてもお仕事を続ける女性が増えてきましたが、
それでも、30代前半くらいに一回お仕事を辞める方はまだまだ多いかなと思います。
そんなアラフォーさんが一息ついて、仕事復帰・パートに出るという時。
人間関係の距離感は
一番目に大事で
とっても注意が必要です
なぜ、仕事内容よりも人間関係の距離感が大事なのか?
この点をおさえられれば、アラフォーさんの場復帰はうまくいきます。
それではさっそく確認していきましょう
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ベテランパートと若い社員
職場復帰の手始めに。
アラフォーのあなたはパートで働く事にしました。
飲食店やスーパーやファミレス
身近にあるし、短時間でもお仕事がありますので、比較的働きやすいですね。
さて問題です
指示系統はどうなっていますか?
・仕事の指示を出すのは?
→社員さん
・現場で指示を出すのは?
→パートのおばちゃん(派遣さん)
サービス業ではよくある事ですが
新入社員で入った若い子が現場で長年勤めているパート(派遣)の上司になる
そんなところに
もし、アラフォーのあなたが配属されたら?
あなたは必然的に
若い子→ あなた ←おばちゃん
年齢的に繋ぎ役になりやすいのです。
中間の立ち位置は
必然
みたいなものですね。
でも、
深入りすると、仕事がしづらくなるので注意
どちらにも、距離が必要です。
もし。
うっかりどちらにも肩入れしてしまい、 あなたが嫌われるような事になったら?
せっかくの仕事復帰がくら~いものになってしまいます。
では。
快適な職場環境をつくるために、大切な事をお伝えしていきますね。
若い社員さんとの関係
社員さんは仕事を進めるためにいろいろ指示してくれます。
自分と年の近いお姉さん的な年ごろのアラフォーさんとは話がしやすく、
柔軟に対応してくれるので一目おかれることが多いかもしれません。
でも。
- あくまで、新人
- もしくは、新人に近い、弱年社会人
お仕事経験や、年上の人への対処については
もしかするとあなたのほうが、経験値が上かもしれません
やはり。
社員さんは自分と環境がにている身近な人に心を開きやすいのです。
- あるときは手伝ったり、
- 社員さんに悩みがあるときはアドバイスをしたり
することもあると思います。
あなたと社員さんの距離はどんどん近くなっていき、信頼を得るのです
パート(派遣)のおばちゃんとの関係
あなたからするとベテランさんは
たのもしい知恵袋
です。
なんでも業務を知っていて、困ったことがあれば
具体的な方法を知らせて助けてくれる。
- 社員さんのマニュアルより
- 身近なパートさんの技術
あなたは仕事を覚えるために、指示をあおぎます。
指導をきっちり受け止めていくあなたに
ベテランパートさんはあなたを信頼して心を開きます。
そう。
あなたがきっちり仕事をすればするほど、
社員さんも、パートさんもどちらも
あなたを信頼し、心を開いていく
これはとても自然で当然な結果です。
そしてある日
双方からの『職場の愚痴・不満』を相談されるようになるのです。
どちらにも良い顔をすればどちらにも嫌われる
パートさんの社員への不満
- 指示に不満
- 自己流を怒られる
- 残業や早出が多い
社員さんのパートさんへの不満
- いくら言っても指示通り動かない
- 会社の方針にあっていない行動をする
- すぐ休む・やめる
どちらの立場にもたてるアラフォーさんは どちらの言い分もわかりますよね?
それぞれから相談を持ちかけられると
『親身になってきいてしまう』
と思います。
でも。
ここは、
ぐっと我慢
話は聞くだけで『受け流す』
のです。
女性は共感してくれる相手を信頼します
この場合、
共感するのは『相手の辛い気持ちや状況』だけ。
まちがっても
『不満の同調』をしてはいけないのです。
人は信頼した相手の言うことは、信用します。
あなたのとるべき立ち位置は
あくまで受け止めて、信用を得るだけ。
そこまでです。
受け止めて(共感)、受け流す(信用を得る)
うけとめて、ながす
流す感覚は慣れるまで意外に加減が難しいものです。
人によっては
- 親身になってもらえない
- 聞き流されて相手にされていない
と感じてしまうかもしれません。
そんな時、覚えておいて欲しいポイントは
お相手と話しをするとき、
ただ『気持に共感』だけするのです
私はサービス業で25年働いています。
お客様がクレームを言う時というのは
- 「自分を受け入れて欲しい」
- 「この気持をわかってほしい」
という、共感が欲しいから。
そこから先の同調は、実は別にいらなかったりします。
お客様のお話しを親身になって
- 「お気持ち、お察しします」
- 「お気持ち、よくわかります」
クレームを言っていた温度感がどんどん下がり、
最後には
「聴いてくれてありがとう!」
と、お礼まで言われる事があります。
これは
お客様に『真摯にむきあって、共感すべき点はきっちり共感したから』です。
まとめ
職場復帰がスムーズにいく考え方としてご紹介してきました
これは
どんな職場でも言えることですが
仕事は
人 がいて
事 が運びます。
- 仕事をきっちりするには 人間関係に深入りしすぎない
- 人間関係を円滑にするには 仕事をきっちする。
人との距離感を適切にとり、
仕事復帰を円滑にすませちゃいましょうね。
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